なんとかなる!

粘り強さが肝心

初めてライブグッズなるものを買いに行くの巻。

4月30日、KAT-TUN 10Ks!ライブのライブグッズを買いに行ってきました。

チケットは持っていなかったのでグッズだけですが、
今まで、お茶の間ファンでありながら地方住みということで、自分とは縁もゆかりもなかったライブ会場。東京ドーム
まさか自分にこんな日がくるなんて、思ってもみなかった。ライブグッズを買うことと、東京ドームに行くという2つの初めてのことを、1人で同時にクリアしてしまうなんて…!

本当はだいたいチキンなので、地元の友達にLINEで実況中継しながら行きましたww(何やってんだろうw


グッズを買い終えた私は、なんだか嬉しくなって無意味に東京ドームの周りを2周しました。←え
回っている間に、山猫スタイルの女の子をたくさん見かけたり、一目見て亀ちゃんファンだな、ゆっちファンだな、上田くんファンだなって分かる人もいたりして。ライブってたたでさえ、非日常の世界へ連れて行ってくれるもので、みんなの想いがのってて、こんな楽しみ方もあるんだなーって改めて実感しました。*1

それに加えて、これを期に充電期間。
充電期間って何だろう。さよならなの? 言っちゃいけない言葉な気がして言えなかったけど。
私、未だに実感がなくて。田口くんが抜けたことも、これからKAT-TUNの活動が見られなくなることも、全然実感がないんです。(むしろ、実感したくなくて知らないフリしてたのかもしれないと思い始めています。いや、こじらせてるな。)


THE夜会で、メンバーが抜けるたびにこのままやっていくのか、グループとしてやっていくために個々に力をつけることに集中するのか、人を増やすかを話し合っているということを聞いて、翔さんが衝撃的と言っていましたが、私も全く同じ感想です。特に最後の、”人を増やすか”。考えたことも無かった。KAT-TUNKAT-TUNで無くなることも、新しいメンバーが増えるなんてことも、今までの私は全く考えられなかった。でも少なくとも3人は、そんなことまで考え抱えながらこれまでを過ごしていたんだと思うと胸が痛んだし、本当にグループの存続とは簡単なことでは決してないんだなと、改めて深く考えさせられました。

そして最後に翔さんが
「充電期間にDVDやCDを見て新しくKAT-TUNのファンになる人もたくさんいると思う。その新しくファンになった皆さんも、いつかまたこのKAT-TUNが見られるのを待っていてもらいたい。別に『充電期間だから私ファンになるのは…』ということじゃなくて…」
と話していて、すごく嬉しかった。まさに私が思っていたことを言葉にしてくれていて。翔さんの視点もすごく的確だなと思ったし、先輩だからこそ言えたことでもあるだろうし、本当に先輩の存在って偉大だなと思いました。


そして、ZEROでもライブの様子を見ました。
何人かのブログでレポを読んでいたので知っていたことではあったけれど、また上田くんと中丸くんの涙を見てしまって、それが一気に現実を私に突きつけるようで、いろんな想いが湧き出ています。いまの気持ちは上手く言葉に出来ないので書くことは控えますが、充電期間中も「KAT-TUNは最高だよ!」って周りの友達に胸張って言おうって思いました。


そして、KAT-TUNの姿を見てから、頭の中でずっと中島みゆきさんの「ヘッドライト・テールライト」「銀の龍の背に乗って」が流れています。
KAT-TUNという名の船の航海が始まって10年。旅の途中で、たくさんの物を得る一方で失った物も多いのかもしれない。
でも、旅はまだ終わらない。これからも続いていく旅のなかで、この充電期間は、”一見止まっている時間の様に見えて実は大きく前進している時間”になるんじゃないかと思い始めています。

彼らがKAT-TUNを無くさないように踏ん張る間、私たちも彼らが帰ってくる場所を守らなきゃ。彼らのために出来ること、まだまだたくさんあるはず。
私も、次会うときこそ、ちゃんとチケットを持った状態で東京ドームに向かえるように、勉強もバイトも頑張ります。

*1:あ、そういえばセクゾの代々木初日にいたわww オタク全然関係ない人たちの集まりで、たまたまその日に代々木体育館に行く用事があって、セクゾファンに紛れてました。(笑) 原宿もセクゾファンばっかりで、ほっぺにライブロゴや健人の名前入れてる子や、ライブ用に双子コーデしてる子といっぱいすれ違ったんだった。その姿見て、あぁみんな会える日を楽しみにしてきたんだなーキラキラしてて若いなーって思ったんだった。